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パルコとは
パルコは、おもに若者向けのファッション服を扱い、全国に18店舗を構える商業施設です。
1953年(昭和28年)2月 に「池袋ステーションビル株式会社」として設立。その後1969年(昭和44年)の11月に、パルコ1号店となる「池袋パルコ」が開店し、現在に至ります。
そんなパルコのおトクな支払い方法について迫ってみましょう。
パルコでおトクに買い物する方法
なにはともあれ現金払いはやめる
日本人は現金払いをすることに慣れており、多くの方が現金で買い物をしていますが、クレジットカードや電子マネーを使用するとポイントが付くので、現金払いより確実におトクになります。
パルコでもクレジットカードなどが使用できるので、現金払いは極力避けるようにしましょう。
クレジットカードを使う
パルコでは、JCB、VISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースといった国際ブランドのクレジットカードが使用できます。
クレジットカード払いすると小銭のやり取りもなくスマートで、かつクレジットカードにポイントが付くので、現金払いより確実におトクです。
パルコでは、パルコカードというクレジットカードを発行しています。パルコで使うとポイント還元率が5%という、破壊力のあるクレジットカードです。
PARCOカードについては下記で深く解説していますので、のちほど併せてご覧ください。
支払いにはプリペイドカードを使うのもOK
パルコでは、下記のプリペイドカードが使用できます。
- au WALLET プリペイドカード (還元率0.5%)
- ソフトバンクカード (おまかせチャージ設定で還元率1%)
- パルコプリカ (還元率0.5%)
au WALLET プリペイドカードは、チャージするクレジットカードによっては還元率2%が狙えます。
au WALLET プリペイドカードは下記で深く解説していますので、のちほど併せてご覧ください。
電子マネーは使えない
パルコは駅チカや駅直下にあるのにもかかわらず、電子マネーを使うことができません。
SuicaやPASMOはもちろん、楽天EdyやiDなど、メジャーな電子マネーを使うことができないのは残念です。今後に期待したいところですね。
パルコでのおトクな支払い方法
まずはパルコカードを発行する
パルコでもっともおトクな支払い方法のひとつが、パルコカードで決済をすることです。
パルコカードの国際ブランドはVISA、Mastercard(マスターカード)、JCB、アメリカン・エキスプレスの4種類です。VISA、Mastercard、JCBであれば、年会費無料です。
パルコカードを発行する最大のメリットは、カード発行から1年間ずっと、パルコ店舗やネット通販サイト「カエルパルコ」での買い物が5%割引になることです。
これほど還元率の高いクレジットカードはあまりありませんので、パルコで買い物することが年1回でもあるのであれば、作ることをおすすめします。
パルコカードは下記で深く解説していますので、こちらものちほど併せてご覧ください。
パルコカードは年会費が無料で即日発行が可能なので、高額な買い物をしたいときなども便利なのです。
貯まるポイント
パルコカードで貯まるポイントは、セゾンの永久不滅ポイントです。1,000円(税込)の利用ごとに1ポイント貯まります。文字通り有効期限がないので、交換忘れなどでポイントが無駄になることはありません。
サブカードなどは特に、せっかくポイントが貯まっても有効期限が切れてしまって失効してしまうケースも多いのですが、パルコカードはそういった心配はありません。
また永久不滅ポイントは、セゾンが発行するクレジットカードのポイントと合算することができます。パルコカードをサブカードとして使い、他のセゾンカードをメインに使うということも可能です。
永久不滅ポイントは下記で深く解説していますので、こちらものちほど併せてご覧ください。
永久不滅ポイントは、ギフト券やプリペイドカード、他社ポイントに移行して使うこともできます。
また、携帯電話、固定電話、電気、ガス、水道、NHK受信料、放送、新聞、プロバイダー、国民年金保険料、自動車税、固定資産税、ふるさと納税、BIG・totoなどの支払いでもポイントが得られます。
PARCOカードクラスSメンバーズになる
パルコカードを発行し、パルコ実店舗またはネット通販「カエルパルコ」において、1年間で10万円以上の買い物をすると、利用額が10万円に達した翌々月から次の4月末までの期間、プレメンバーズとして5%オフになります。
さらに翌5月1日からの1年間は「クラスSメンバーズ」として常時5%オフ、優待期間中は10%オフになります。
クレジットカード業界ではありえないほどの高還元率になります。
注意すべき点としては、パルコカードで買い物を10万円以上するのではなく、パルコまたはネット通販「カエルパルコ」でパルコカードを使い、10万以上買い物をしなければならないことです。
パルコプリカを発行する
クレジットカード以外では、パルコプリカを発行するのもひとつの手です。
利用金額の0.5%がキャッシュバックされ、さらに「POCKET PARCO」というアプリに登録することで1%のポイントが付くので、実質1.5%の還元となります。現金払いよりおトクにお買い物ができます。
しかし、調布と福岡の2店舗でしか発行することができないということと、現金チャージも調布か福岡の店舗でしかできません。
やはりパルコカードのほうが還元率、利便性とも上になります。
年数回開催される「PARTY SALE」期間中に行く
パルコで年に数回セールを実施しており、この期間中はパルコ全店で5%オフとなります。
パルコカードを持っていない方や、パルコカード発行から1年経過してしまった方は、この期間中にお買い物をするとおトクです。
株主になって株主優待券を使用する
パルコでお買い物をする方は、株式を購入するという手もあります。 1株約1,350円で100株からの購入となりますので、約135,000円分を購入することで、2月末と8月末に2,000円ずつ優待券をもらうことができます。年間4,000円の優待券をもらうことが可能です。
また、大丸・松坂屋のお買い物優待券(2,000円以上の買い物で100円引き)も40枚、4,000円分付いてきます。
合計すると、実質8,000円の商品券をもらえることになります。
まとめ
パルコでの支払いは、下記の流れがもっとも還元率が高く、おすすめです。
- パルコカードを発行し、使用して5%オフ
- よく買い物をする方は、PARCOカードクラスSメンバーズを目指して10%オフ
- 年数回のセールを利用して5%オフ
- 余力のある方は、株式を購入して優待を得る
パルコは駅チカや駅直下にある商業施設なので、電車を利用する方は、一度は買い物をしたことがあるのではないでしょうか。
パルコを利用する機会のある方は、年会費無料で最初の1年間5%オフになるパルコカードを持っておくとおトクです。お買い物時の割引以外にも、パルコ内にあるシネマでパルコカードを提示すると優待価格になったり、周辺のギャラリーや駐車場の優待特典もあります。
下記で深く解説していますので、併せてご覧ください。