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はじめに
2001年、鉄道各社に激震が走りました。JR東日本を中心に、Suicaという電子マネーが導入されたのです。
あれから15年あまり、Suicaはモバイル版も登場し、超巨大サービスへと成長しました。モバイル版のSuicaは、持ち歩くカードの枚数を減らせる、普段使っているスマホやケータイがそのままSuicaになるとして大人気です。
このモバイルSuica、どのようなことができ、そしてどのようなおトクを私たちに与えてくれるのでしょうか。
モバイルSuicaとは
モバイルSuicaは、JR東日本が提供するモバイル型電子マネー機能付き乗車カードで、2015年時点で会員数がなんと315万人という巨大サービスです。
Suicaと言えばカード型をイメージしますが、実はスマートフォンがSuicaになるのをご存知でしょうか。それがモバイルSuicaです。
Suicaにはカードタイプとモバイルタイプの2種類が存在するわけですね。このうち、モバイルタイプのSuicaがモバイルSuicaというわけです。
モバイルSuicaでは、対応するスマートフォンやフィーチャーフォンに利用登録すると、以下のサービスがケータイで利用できます。
- 電子マネー
- 定期券、グリーン定期券、新幹線定期券
- Suicaグリーン券
- モバイルSuica特急券
- エクスプレス予約サービス
おサイフケータイの機能が使えたり、Felica搭載と書かれたスマートフォンやフィーチャーフォンは、モバイルSuicaが使えます。また、SIMフリー端末やiPhone 7以降のiPhone端末・Apple Watch Series2も対応しています。
また自動改札機にピッとかざして使う以外に、コンビニやスーパー、タクシーなどのSuica加盟店でも使えるため、日常生活で最大限活用できます。
そして同じ電子マネーでも、楽天EdyやクイックペイなどはJRに乗れませんので、Suicaは電子マネー兼乗車カードとも言われます。このような電子マネー機能付き乗車カード(IC)は、Suica以外にもKitaca、TOICA、ICOCA、PASMOなどがあります。
年会費
モバイルSuicaの年会費は1,030円(税込)です。
ビューカードをクレジットカードに登録した方、EASYモバイルSuicaは当面のあいだ、年会費無料です。ちなみにカードタイプのSuicaは、デポジットで事前に500円を支払う必要があります。
- EASYモバイルSuicaは、クレジットカードではなく銀行チャージなどで入金して使うプリペイドタイプです。
電子マネーとして色々なサービスで使える
入金(チャージ)したSuicaを電子マネーとして使える場所は星の数ほどあり、Suicaが使える場所は当然にモバイルSuicaも利用できます。
また、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんのマークがあるところでも、電子マネーが利用できます(相互利用)。
コンビニ・自販機
NewDays、KIOSK、acure、コミュニティ・ストア、サークルKサンクス、セイコーマート、セブン-イレブン、SAVE ON、Daily YAMAZAKI、NEW DAILY STORE、ファミリーマート、MINI STOP、ローソン、ローソンストア100コカ・コーラ
ちなみに、ファミリーマートのおトクな支払い方法については下記で深く解説しています。こちらものちほどご覧ください。
スーパー・ショッピングセンター
イトーヨーカドー、イオン、まいばすけっと、肉のハナマサ、Ario、ドン・キホーテ、Narita Airport、AQUA CiTY ODAIBA、ららぽーと、caretta SHIODOME、coppice KICHIJOJI、COREDO日本橋、室町、サミット、SUSAMOオーケー、elumi、Sunshine City、SUNAMO、CERTE、SELVA、SELVA Terrace、SENDO、Diver City Tokyo、Terrace Mall湘南、PEACOCK STORE、MARINE & WALK YOKOHAMA、mini ピアゴ、MARK IS minatomirai、PLARE MATSUDO、横浜赤レンガ倉庫、LANDMARK PLAZA Queen's Tower A、ラゾーナ川崎プラザ、LACITTADELLA
駅ビル・駅構内店舗
アズ、アトレ、アプリーズ、イーサイト、エキスト、エキュート、エクセル、エスパル、グランデュオ、CoCoLo、シャポー、シアル、あおもり旬味館、セレオ、tekuteながまち、テルミナ、グラングルメ、GranAge、GRANSTA、GRANROOF、GRANROOF FRONT、Keiyo Street、Topico、NEWWoMan、nonowa、宇都宮駅ビルPASEO、VAL、Beans、フェザン、BOOK EXPRESS、プチール港南台、ペリエ、マーチエキュート神田万世橋、MIDORI、モントレー、LUSCA、LOVINA、LUMINE
家電量販店
コジマ、Joshin、ソフマップ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ
書店
紀伊國屋書店、BOOK OFFグループ
ファッション
コナカ、洋服の青山
ドラッグストア
welcia、クスリのアオキ、くすりの福太郎、ココカラファイン、SEIMS、ツルハドラッグ、Tomod's、ハックドラッグ、ミネドラッグ
ホテル
ホテルニューグランド、ルートインホテルズ、HOTEL FAMILIO/FOLKLORO、ホテルメッツ、メトロポリタンホテルズ
タクシー・レンタカー
kmタクシー、第一交通、大和自動車交通、チェッカーキャブ、東京無線タクシー、東都自動車、日本交通、日の丸交通、JR東日本レンタリース、オリックスレンタカー、トヨタレンタカー
飲食店・お土産・お弁当
甘太郎、藍屋、いきなりステーキ、いろはにほへと、魚べい、うまいもん酒場えこひいき、ガスト、かっぱ寿司、EXCELSIOR CAFE、グラッチェガーデンズ、CoCo壱番屋、ケンタッキーフライドチキン、コメダ珈琲店、しゃぶしゃぶどん亭、Jonathan's、サンマルクカフェ、ステーキガスト、ステーキ宮、タリーズコーヒー、天丼てんや、魚屋路、ドトール、NIJYU MARU、とんかつ濱かつ、バーミヤン、PRONTO、北海道、マクドナルド、松屋、ミスタードーナッツ、モスバーガー、MORIVA COFFEE、夢庵、La Pausa、Royal Host、リンガーハット、銀座コージーコーナー、いろり庵きらく、A-FACTORY、駅そば、親分の製麺所、そばいち、蕎香、HONEY'S BAR、Becker's、BECK'S、弁当売店、銘品館/ギフトガーデン
アミューズメント
カラオケ館、カラオケ自遊館、快活CLUB、Wii NINTENDO 3DS 3DS.LL 2DS.LL
ネットショッピング
アマゾン、えきねっとショッピング、Qoo10、日テレshop、Yahoo!ショッピング、楽天市場、A-FACTORYオンラインショップ、伊達の牛たん本舗、JR東日本商事いいものステーション、いわみざわ農協わくわく情熱市場、ボローニャウェブショップ、銀座コージーコーナー、新宿高野ヤフー店、成田ゆめ牧場、創業蔓延元年 辻利、大勝軒、東京吉兆、徳島県物産センター、洋菓子のヒロタYahoo!店、株式会社えがお、ココカラファイン.ネット、長寿の里あっとよか、ドクターシーラボ公式通販サイト、ファンケルオンライン、わかさショッピング、Sportsman.jp Yahoo!店、キューサイとビワミンのイワセ商会、コスメリンクヤフー店、たかの友梨オンラインショップ、All Aboutスタイルストア、arenot Yahoo!店、サンワダイレクト、しちだ・教育研究所 Yahoo!店、スマホケース Hameeストラップヤ、タミヤ、大川家具、島村楽器Yahoo!店、セシール、honto、漫画全巻ドットコム ヤフー店、Renta!、ソク読み、Fujisan.co.jp、BookLive!、BOOK☆WALKER、NHKオンデマンド、CD&DVD Neowing、DMM.com、スクウェア・エニックス e-STORE、ケータイ国盗り合戦、ゲームオン、ファンタシースターオンライン2、Maru-Jan、LINE STORE、Pmang、ゲームポット、ココログ広場、ニコッとタウン、Ameba、高速バスネット、映画チケットT-JOY
その他
車内販売、ANA(国内線機内販売)、エッソ・モービル・ゼネラル、国立科学博物館、ヤマト運輸、タイムズ駐車場、ジェクサー、駅のコインロッカー
交通機関で使える
Suicaに対応しているJR、私鉄、バスも、モバイルSuicaひとつで利用できます。
Suicaは首都圏エリア、仙台エリア、新潟エリアが対応エリアです。各エリア内でSuicaを使った乗車降車ができるわけです。
ただし、首都圏から仙台エリアなどエリアが異なる地域への移動にSuicaは使えませんので、事前に新幹線の予約などの対策が必要です。もしうっかりエリア外へ乗り過ごした場合は、改札窓口で対応をお願いしましょう。この場合は、原則現金払い精算となります。
首都圏近郊で使える
首都圏の鉄道やメトロなど、ほぼ全駅でSuicaが使えるという認識で大丈夫です。対応する駅は膨大なため、詳細はJR東日本公式サイトのPDFをご確認ください。
また、ここの駅は使えるのか?と疑問に思う路線の一部を抜粋しました。対応は次の通りです。
モバイルSuicaが使える路線
ディズニーリゾートライン、ゆりかもめ、東京モノレール、りんかい線、つくばエクスプレス、京急大師線、京急空港線、東京モノレール、京急本線、京王高尾線、西武多摩川線、多摩モノレール、信越本線横川駅まで、三島駅方面は熱海駅まで、伊藤急行、江ノ島電鉄、小田急江ノ島線、小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線、箱根登山鉄道、京急久里浜線、京急逗子線、シーサイドライン、京急本線、みなとみらい線、横浜市営地下鉄ブルーライン、横浜市営地下鉄グリーンライン、横須賀線、相手いずみ野線、相鉄本線、こどもの国線、五日市線武蔵五日市駅、青海線奥多摩駅、常磐線いわき駅まで
限定的にモバイルSuicaが使える路線
新幹線上毛高原駅、線上越妙高駅、那須塩原駅まで
モバイルSuicaが使えない路線
御殿場線、秩父鉄道、上信電鉄、真岡鐵道、鳥山線、芝山鉄道、ひたちなか海浜鉄道、水郡線、久里浜線、小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電気鉄道、鹿島線、流鉄流山線、常磐東線、会津鬼怒川線、湘南モノレール
エリアをまたがなければ、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの各エリア内で改札機の入出場、チャージなどにSuicaが使えます(全国相互利用)。
もちろん対象のバスにも使えます。ただし、一部利用できない場所やオートチャージができないなど注意点があるので、事前に確認しておきましょう。
また、利用制限がありますが、SAPICA、icsca、odeca、りゅーと、PiTaPa、IruCa、くまモンでも一部の機能を利用できます。詳細は利用可能エリアを参照ください。
定期券、グリーン定期券、新幹線定期券が使える
何かと便利なモバイルSuicaですが、定期券として使うこともできます。もちろん、わざわざ駅まで足を運ばずに定期券を購入でき、自分のケータイを定期券として使えます。
モバイルSuicaで利用できる定期券は5種類あります。
- 通勤定期券
- 通学定期券
- グリーン定期券
- FREX定期券
- FREXパル定期券
FREX定期券はいわゆる通勤用新幹線定期券で、通学にはFREXパル定期券を使用します。
これらはすべて大人用で、小学生までが使えるこども用定期券をモバイルSuicaで購入できません。そのため通学定期券は大学生や予備校生、専門学生などが利用できます。中学生からは大人用の通学定期券を使用します。
利用できる定期券パターン
JR東日本以外にも私鉄など他社の路線を組み合わせた定期券も作れます。しかし、利用できない定期券のパターンもあります。詳細はJR線と私鉄・地下鉄線の定期券を一枚のSuicaでを参照ください。
定期券の種類 | モバイルSuicaで利用できる定期券パターン | モバイルSuicaで利用できない定期券パターン |
---|---|---|
通勤定期券 | ・JR線のみ ・JR線線+他社線 ・JR線+他社線1+他社線2 ・JR線線+他社線+JR線 ・JR線+他社線1+JR線線+他社線2 |
・他社線のみ ・他社線1+他社線2 ※他社線1+JR線+他社線2(場合によっては利用可能) |
グリーン定期券 | ||
通学定期券 | ||
FREX定期券 (通勤用新幹線定期券) |
新幹線と在来線を組み合わせた定期券の作成も可能 | - |
FREXパル定期券 (通学用新幹線定期券) |
定期券の主な注意点
通学定期券は電話や郵送のステップがある
通学用の定期券を購入するには、このようなステップがあります。
- モバイルSuicaから「通学定期券予約申込」
- 「通学証明書や学生証のコピー」と「通学定期券購入申込書」をモバイルSuicaコールセンターへ郵送する
通学定期券は使用する2週間前から申込できますが、郵送するひと手間がありますから、時間の余裕を持って通学用定期券の用意をしましょう。
さらにFREXパル定期券はモバイルSuicaから通学定期券予約申込する前に、モバイルSuicaコールセンターへ電話申込をする必要があります。
定期券の有効期限に注意!
特になにも設定していなければ、定期券の有効期限が切れたあともそのままSuicaが利用でき、普段の定期路線を通常の値段で利用することになります。(お金がもったいない!)
これを防ぐには2つの方法があります。
(1) 期限切れ前にメール通知させる
期限が切れる一週間前に、登録メールアドレスに通知することができます。
会員メニューから設定できます。メール通知を受け取ったら速やかに「継続購入」しましょう!
(2) 期限以外は電子マネーを使えなくする
定期券の有効期限以外の日に改札を通っても、利用できなくさせる設定ができます。
こちらも会員メニューから登録でき、サービス利用情報変更→定期券有効期限外のSF利用設定→利用しない、で設定が完了します。
強硬策ですが、定期券のみが利用できるようになります。
バス定期券も使いたいとき
モバイルSuicaでバス定期券も利用できますが、アプリから購入することはできません。事前に利用するバス会社のICカード取扱定期券発売窓口にモバイルSuicaを持っていき、購入します。
対応できるバス会社は全事業者ではないので、事前にバス会社に確認を取ると吉です。
また、バス定期券以外にもバス特という利用者優待制度がありますから、バス特を利用したほうがおトクな場合もあります。
本人名義のクレジットカードを登録する必要あり
モバイルSuicaは、会員登録した名前と同じ本人名義のクレジットカードを登録する必要があるため、モバイルSuicaで通学定期券を購入する場合は学生さんの本人名義のクレジットカードを用意します。
Suicaのチャージや定期券の購入でおトクにポイントが貯まり、学生さんでも持てるカードはビューカードがオススメです。
Suicaグリーン券も購入できる
モバイルSuicaではグリーン券の購入もできます。モバイルSuicaで買う場合はモバイルグリーン料金と呼ばれ、事前料金と同額です。
購入方法は「モバイルSuicaを開く→チケット購入→Suicaグリーン券→新規購入・履歴購入」から案内に従って購入します。操作は難しくありません。
また、購入当日(終電まで)1回限りで利用でき、払い戻しもモバイルSuica上で手数料220円で手続きできます。
注意点としては、1台で1枚のみ購入可能で、2枚以上は購入できず、決済は電子マネーではなく登録しているクレジットカードで行われます。
種類 | 50kmまで (平日/ホリデー) |
51kmまで (平日/ホリデー) |
---|---|---|
モバイルグリーン料金 | 770円/570円 | 980円/780円 |
車内料金 | 1,030円/830円 | 1,240円/1,040円 |
- ホリデー料金は土・日・祝・振替休日と12/29~1/3
モバイルSuicaで特急券が購入できる
モバイルSuicaがあれば、駅に行かずしてケータイでチケットを購入でき、さらにその上紙の切符を持つことなくチケットレスで新幹線に乗車できます。それがモバイルSuica特急券「モバトク」です。
利用可能な新幹線は東北、山形、秋田、北海道、上越、北陸新幹線で、座席指定も可能、予約変更も手数料無料で何度でも可能となにかと便利に使うことができます。
カフェでも会社でも、好きな場所からモバイルSuicaで特急券を購入できます。
さらに特筆すべきは、よりおトクな値段で新幹線に乗れるスーパーモバイルSuica特急券「スーパーモバトク」です。
スーパーモバトクは「乗車日の1ヶ月前の10:00から前日23:40まで」の期間で「5:30~23:40」の間で新幹線チケットをおトクに購入できるサービスです。購入後の変更はできませんし、当日に購入することはできませんが、そのぶん回数券よりも安く新幹線を利用できます。
たとえば、やまびこ・なすのグリーン車東京~仙台が11,950円となります。詳しい料金はスーパーモバトクのページをご確認ください。
エクスプレス予約サービスが利用できる
JR東日本、JR西日本では、エクスプレス予約サービスというものを展開しています。
こちらは新幹線に乗る際、よりチケットレスでスムーズに新幹線に乗車できるようなサービスとなっており、こちらのサービスは通常であれば専用の IC カードを使う必要があるところ、モバイルSuicaさえあればこれ1枚でエクスプレス予約サービスを利用することができるようになるというわけです。
この利用には条件があり、エクスプレス予約専用のクレジットカードを契約しているか、もしくはビューカードを持っている場合のみ、利用することができるようになっています。
詳細はエクスプレス予約サービスのページをご確認ください。
おすすめのビューカードは以下で深く解説しています。
モバイルSuicaにするメリット
残額・履歴確認がすぐにわかる
Suicaに一体いくら残っているのかわからないと、怖くてJRに乗れない!コンビニで買い物ができない!と思ってしまいますが、ケータイから簡単に残額が確認できます。
しかも電波状態は関係なく確認でき、通信料もかかりません。モバイルSuicaを開くだけでトップ画面に表示されますから、瞬時に確認できます。
アンドロイドの場合はウィジェットに追加し、Suicaアイコンをタップするだけで残額表示が出ます。
履歴確認は、電子マネーの利用履歴がケータイでは利用から26週間以内のものを最高20件表示できます。パソコンでは「26週以内かつ指定日からさかのぼって最高100件」まで表示できます。
もちろん印刷ができますから、家計簿や経費精算などに使えます。
カード型ではすぐに確認できませんから、便利な機能です。
とにかく荷物が少なくなりラク
乗車券が紙で印刷されたチケットになっていると、やはり出発前にちゃんとチケットを持っているかどうかなど確認する、という手間が発生してしまいます。
さらに、万が一チケットを忘れてしまった場合には、旅行の日程そのものに影響が生じてしまいます。
しかしモバイルSuicaであれば携帯ひとつで済むことですから、劇的に忘れ物のリスクは減るでしょうし、チケットと比較しても荷物が少なくなるという利点があります。
ただし、携帯の充電が切れたり忘れたりしてしまうと大変なので、携帯のメンテナンスはしっかりとしておくことが重要です。
いつでもチャージができる
カードタイプのSuicaでは、自分で自動販売機やコンビニまで出向き現金チャージすることが大半です。
つまり外に出て行くことによって現地でチャージをするという行動が必要になるわけですが、モバイルSuicaはそこが違います。
モバイルSuicaは様々なチャージ方法がありますが、クレジットカードから紐付けでオートチャージする方法、またはポイントが即座に貯まるという特徴があるクレジットカードからのチャージ、つまりクレジットチャージという方法もありますので、自宅にいながらにしていつでもどこでもSuicaに残高をチャージすることができるという仕組みになっているのです。
これは大変便利なポイントと言えるのではないでしょうか。
チャージでポイントが貯まる
モバイルSuicaへのクレジットカードを利用したチャージでは、クレジットカードのポイントが貯まります。
そしてオートチャージと呼ばれる、残高が不足した際にクレジットカードから自動的にチャージを行う方法は、ビューカードでのみ行うことができるようになっています。
そのため、ビューカードのクレジットカードをこのモバイルSuicaに紐付けしておくと、大変おトクにポイントが貯まり続けていく仕組みになっているのです。
できる限りこのビューカードのクレジットカード、もしくは提携のビックカメラSuicaカードなどを利用するようにしておくと、ポイントという部分では取りこぼしがなくなり大変おトクです。
モバイルSuicaで貯まるポイント
モバイルsuica の利用によって、独自に貯まるポイントプログラムが用意されています。それがSuicaポイントです。
しかしこのSuicaポイントは先般、JREポイントにすべて規格が統一されました。
モバイルSuicaの利用によってJREポイントを貯めるには、駅ナカの施設などでモバイル Suicaを利用して決済を行ったり、買い物をしたりするとポイントが貯まるようになっています。税込200円の利用につき、1ポイントということになります。還元率は0.5%です。
なおJREポイントをモバイルSuicaの利用で貯めることができるのは、駅ナカの施設で黄色い「Suica登録して貯まる」というステッカーを貼っている加盟店のみです。
モバイルSuicaの使い方
前提条件
まずモバイルSuicaを利用するには前提条件として、FeliCa ポートを搭載している端末を用意する必要があります。
FeliCaポートというのは非接触型の通信システムで、簡単な見分け方としてはその端末がおサイフケータイに対応しているか、携帯の背中を機械にあてることで何か通信ができるものであれば、FeliCaポート搭載の機種である可能性が極めて高くなります。
対応スマホ機種抜粋
ドコモ
F-03K(らくらくスマートフォン me)JOJO L-02K、V30+ L-01K、F-01K(arrows NX)、 SH-02K、SH-01K(AQUOS Sense)、SO-01K(Xperia XZ1)、SO-02K(Xperia XZ1 Compact)、SC-01K(Galaxy Note8)、SH-03J(AQUOS R)、SC-04J(Galaxy Feel)、SO-04J (XperiaTM XZ Premium)、SC-02J(Galaxy S8)、SC-03J(Galaxy S8+)、F-05J(arrows Be)、SO-03J(Xperia XZs)、F-04J (らくらくスマートフォン4)、L-01J(V20 PRO)、F-01J(arrows NX)、SO-01J(Xperia XZ)、SO-02J(Xperia X Compact)、SH-02J(AQUOS EVER)、F-03H(arrows SV)、SC-02H(Galaxy S7 edge) (※)、SH-04H(AQUOS ZETA)、SO-04H(Xperia X Performance)、SH-02H(AQUOS Compact)、SO-03H(Xperia Z5 Premium)、F-02H、SC-01H(Galaxy Active neo)、SO-02H(Xperia Z5 Compact)、SH-01H(AQUOS ZETA)、SO-01H(Xperia Z5)、F-01H、SH-05G、SO-04G、SH-04G、SO-03G、SH-03G、F-04G、SC-04G、SC-05G、SH-01G、SC-01G、F-02G、SO-01G、SO-02G、SH-02G、SC-02G、F-06F、SO-04F、SH-06F、SH-05F、F-05F、SO-03F、SC-04F、SH-04F、SH-03F、SH-02F、SO-02F、F-03F、SH-01F DRAGON QUEST、SH-01F、SC-02F、F-01F、SO-01F、SC-01F、L-01F、F-09E、SO-04E HATSUNE MIKU、F-08E、F-07E、L-05E、SH-07E、P-03E、N-06E、F-06E、SO-04E、SH-06E、SC-04E、HW-03E、SH-05E、L-04E、N-04E、F-02E、SO-02E、P-02E、SH-04E、SC-03E、SC-02E、L-02E、F-03E、N-02E ONE PIECE、N-03E、SH-01E Vivienne Westwood、N-02E、F-04E、SH-02E、HW-01E、SO-01E、L-01E、SH-01E、SH-10D、L-06D JOJO、F-11D、SO-04D、P-07D、SO-05D、L-06D、T-02D、F-10D、N-07D、P-06D、L-05D、SH-09D、SC-06D、F-09D、SH-07D、SH-06D NERV、N-06D、P-04D、P-05D、SH-06D、SO-03D、N-05D、F-08D、N-04D、SH-04D、F-07D、L-02D、P-02D、F-05D、L-01D、N-01D、SH-02D、SH-01D、F-03D、T-01D、F-12C、SH-13C、N-06C、SO-02C、SH-12C、N-04C、SH-03C、T-01C
au
LGV35(isai V30+)、SHV41(AQUOS R Compact)、SOV36(Xperia XZ1)、SHV40(AQUOS Sense)、SCV37、Qua phone QX、SHV39(AQUOS R)、TORQUE G03、HTC U11 HTV33、SCV35(Galaxy S8+)、SCV36(Galaxy S8)、SOV35(Xperia XZs)、KYV40(rafre)、SHV38(AQUOS SERIE mini)、URBANO V03、SHV37(AQUOS U)、SOV34(Xperia XZ)、LGV34(isai Beat)、SHV35、Qua phone PX、SHV34(AQUOS SERIE)、SOV33(Xperia X Performance)、SCV33、SHV33、Qua phone、SCV32(Galaxy A8)、KYV36(DIGNO rafre)、SOV32(Xperia Z5)、URBANO V02、TORQUE G02、SOV31、SHV32、HTV31、LGV32、SCV31、INFOBAR A03、SHV31、LGV31、URBANO V01、SOL26、SCL24、HTL23、TORQUE G01、LGL24、URBANO L03、SHL25、SOL25、SCL23、SHL24、SOL24、LGL23、URBANO L02、SHL23、FJL22、KYL22、LGL22、SOL23、SCL22、SHL22、HTL22、URBANO L01、SOL22、INFOBAR A02、HTL21、LGL21、SOL21、FJL21、CAL21、PTL21、KYL21、SCL21、SHL21、ISW13F、IS17SH、IS15SH、ISW16SH、URBANO PROGRESSO、ISW13HT、IS12S、INFOBAR C01、IS12F、IS11N、IS14SH、ISW11F、ISW11K、IS13SH、IS11T、INFOBAR A01、IS11S、IS11CA、IS11SH、IS12SH、IS05、IS03、IS04
ソフトバンク
701SH(AQUOS R Compact)、701SO(Xperia XZ1)、AQUOS ea、AQUOS R、HTC U11、Xperia XZs、AQUOS Xx3 mini、STAR WARS mobile、Xperia XZ、Xperia X Performance、AQUOS Xx3、AQUOS Xx2 mini、AQUOS Xx2、Xperia Z5、AQUOS CRYSTAL 2(403SH)、AQUOS Xx(404SH)、XperiaZ4(402SO)、Galaxy S6 edge(404SC)、AQUOS CRYSTAL X、XperiaZ3(401SO)、304SH、303SH、302SH、301F、202K、202F、206SH、205SH、203SH、201F、201K、200SH、201M、107SH B、101F、107SH、106SH、102SH II、102P、101N、103SH、102SH、101P、101SH、009SH Y、007SH KT、009SH、007SH J、006SH、007SH、003SH、005SH
上記以外にも、iPhone7、iPhone7 Plus以降のiPhoneでも利用することができます。
どのような手順で使えるようになるか
モバイルSuicaは、チャージすることで利用できます。
さまざまな方法でチャージをすることが可能となっていますが、一番便利なのはクレジットカードを利用することによる、クレジットカードでのチャージ、または紐付けしてあるクレジットカードから自動的に残高が少なくなってきた場合にチャージを行うオートチャージという方法です。
このほかにも、銀行振込によるチャージやキャリア決済によるチャージ、そしてサークルKサンクスやセブンイレブンなどの一部コンビニ店舗、またはイオンなどの店舗で現金でのチャージも可能となっています。こちらはレジの店員さんに、Suicaにチャージをしたいということを申し出ることで可能です。
キャリア決済のチャージの場合は、EASYモバイルSuicaで利用でき、クレジットカード以外の方法で唯一、後払いチャージが可能です。ただし2018年5月27日でこのサービスは終了します。
実際の使い方
特に難しい設定なども必要なく、モバイルSuicaのアプリをダウンロードして有効化しておき、そのうえで決済が必要になったら、普通に携帯電話の背面を FeliCa ポートと呼ばれる決済用の端末にタッチするだけです。
自動改札機などは、よくあるPASMOやSuicaをタッチするところにタッチするだけで、問題なく改札を通過することができます。
ただし携帯の端末や読み取り機などの相性によっては、2秒程度接触させていないと決済が完了しないこともありますので、できる限りゆっくりと、そして確実にしっかりと接触させるようにしたいところです。
また端末によってはFeliCaポートの位置が違いますので、普通に背面をタッチしているだけではうまく決済ができず、たとえば携帯の少し上のほうをタッチさせないと正常に動作しないというケースも考えられます。
事前に使用している携帯端末のFeliCaポートの位置などについては、確認しておくとよいでしょう。
ちなみにお買い物時、モバイルSuicaで決済を行う場合は、レジの店員さんにモバイルSuicaで決済したいのですが、と伝えるだけでFeliCaポート端末を用意してくれます。
そしてその端末に携帯をタッチするだけで、決済がスムーズに完了するという仕組みです。
おすすめのチャージ方法
Suicaのチャージ上限は、残額と合わせて20,000円までとやや少額な設定となっていますが、このチャージはおもに6種類の方法があります。
- クレジットカードチャージ
- オートチャージ
- 銀行チャージ
- 現金チャージ
- モバイル*サンクスチャージ
- キャリア決済チャージ
それぞれ簡単にチャージ方法を見ていきましょう。
まず、チャージをするにあたりオートチャージにするか、都度チャージにするかを考えます。オートチャージは改札に入る際、1,000円など自分で設定した金額以下の残高だと自動的に10,000円など、自分で設定した額がチャージされるシステムです。
都度チャージと違い、残高不足で改札に入れなかった、買い物ができなかったという心配がなく、都度自分でチャージする手間が省けるため、一度はじめるとやめられないぐらい便利なシステムです。
逆に、都度チャージにはクレジットカードチャージ、銀行チャージ、現金チャージなどがあり、自分で手続きをする必要があります。たとえば、クレジットカードチャージなら次のようなステップをとります。
- モバイルSuica
- SF電子マネー
- 入金(チャージ)
- 金額指定
- 入金
時間があるときなら良いですが、朝の時間帯など1分1秒を争う忙しいときは、わずらわしいでしょう。
また、銀行チャージはモバイルバンキングが使えるみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、じぶん銀行の三行の口座のみが利用できるため、ゆうちょ銀行などそのほかの銀行口座しかない場合は使えません。また銀行に都度振込手数料が発生するため、無料でチャージしたい方にはおすすめできません。
また現金チャージでは、コンビニやビックカメラ、コジマ、駅にあるモバイルSuica対応のチャージ機でチャージ可能です。こちらは手数料は出ませんが、実際にお店や機械まで行って現金をやり取りする時間が発生するため、急ぎの場合はタイムロスとなります。
このような手数料や利便性を考えると、以下の順番がおすすめチャージ方法です。
- オートチャージ
- クレジットカードチャージ
- 現金チャージ
- 銀行チャージ
さらに、オートチャージやクレジットカードには上手に使うと、現金チャージや銀行チャージにはないメリットが発生します。それがクレジットカードのポイント還元です。
Suicaにクレジットカードチャージすることでポイントが貯まるカードの代表格が、ビューカード、リクルートカード、Yahoo! JAPANカード、セゾンカード・インターナショナルなどです。
それぞれ還元率を見ると、群を抜いてビューカードのポイント還元率がトップとなっています。毎月一定額をSuicaで使うのであれば、ビューカードを強くおすすめします。
- ビューカードはJR東日本の子会社が発行しているカードなので、Suicaに強いカードです。
モバイルSuicaのチャージ方法 | 手軽さ | 手数料 | 還元率 | |
---|---|---|---|---|
オートチャージ ※ビューカードのみ |
◎ | - | 1.5% | |
クレジットカードチャージ | ビューカード | ◎ | - | 1.5% |
ビューカード以外 | ◎ | - | 0.25%~1.2% | |
銀行チャージ | △ | あり | - | |
現金チャージ ※一部のモバイルSuica対応チャージ機含む |
○ | - | - | |
モバイル*サンクスチャージ ※ポイントのSuica移行 |
◎ | - | - | |
キャリア決済チャージ ※EASYモバイルSuicaのみ |
○ | - | - |
おトクさを考えれば現金チャージではポイントが貯まりませんし、銀行チャージでは手数料でマイナスです。よりおトクさを追求するのであれば、クレジットカード一択です。
また、ビューカードではモバイルSuicaの年会費が無料、さらにオーチャージが使えるクレジットカードはビューカードのみですから、下記のような方はビューカード一択です。
- オートチャージを使いたい
- モバイルSuicaの年会費を無料にしたい
- クレジットカードチャージで還元率を高くしたい
モバイルSuicaのQ&A
機種変更したい場合は、どうすれば良い?
携帯電話、スマートフォンは、持っていると数年に一度、あるいは定期的に機種変更をすることが多いのではないでしょうか。モバイルSuicaを使っている携帯を機種変更する場合には、いくつかの手続きが必要となります。
まずモバイルSuicaにログインをしたあとで、携帯から会員メニューを選択し、携帯情報端末の機種変更という部分に進みます。
その後、機種変更するというボタンを押すと、この端末の中に保存されていたモバイル Suicaに関する情報が、一度すべてモバイルSuicaのセンターサーバーというところに送信され保管されます。これで一時預かりが完了するわけです。
続いて新しい機種になった段階で再度モバイルSuicaアプリを新しい機種にインストールし、ここから再発行、または「機種変更の方はこちら」というような部分に進みます。
モバイルSuicaに登録しているメールアドレスとSuicaパスワードを入力してログインをすると、続いて画面に指示が出ますのでそれに従うようにします。すると、新しい機種のほうに前の機種から預けておいたモバイルSuicaに関するデータが移動してきますので、そこから引き継ぎでモバイルSuicaを利用することができるようになりますよ。
もし紛失したり盗難に遭ったりしたら、残高や定期の補償はどうなるの?
モバイル Suica を紛失した場合には、まず第三者に使われることを防ぐために、大至急利用停止手続きをしなければなりません。利用停止ができるのはSuicaの再発行登録か、モバイルSuicaの退会です。
ただし、モバイルSuicaを紛失しているということは、携帯端末自体が紛失もしくは盗難にあっている可能性が高いため、こういった場合にはコールセンター(050-2016-5005)に相談するのが鉄則です。
ケータイが使えずエクスプレスに乗れない時は?
電池切れや紛失、故障など何らかの理由でケータイが使えず、予約したエクスプレスに乗れない!となった場合の解決方法は2つです。
EX-ICカードがある場合
EX-ICカードが手元にあれば、そのまま改札にタッチするだけで乗車できます。
決済したクレジットカードがある場合
モバイルSuicaやエクスプレス予約時に使ったクレジットカードがれば、エクスプレス予約きっぷ受取機にクレジットカードを入れることで切符を発券でき、乗車できます。
モバイルSuicaのメリット
モバイルSuicaのメリットを挙げると、以下のようになります。
- ケータイひとつに電子マネー、乗車カードが収まる
- チケットレスでグリーン車や新幹線に乗れる
- バスにも乗れる
- 定期券もケータイに収まる
- 残額や利用履歴をすぐにケータイで確認できる
- コンビニやスーパー、タクシー、ホテルの支払いにも使える
- ネット決済にも使える
日常生活から交通機関まで、キャッシュレスで決済が行える点が魅力的であり、メリットです。
チャージや残高照会などが手元ですぐにできるのも、モバイルSuicaならではのメリットですね。
モバイルSuicaのデメリット
モバイルSuicaのデメリットを挙げるとすると、以下があります。
- ケータイが故障、紛失、電池切れになった場合のバックアップを考えておかなければならない
- チャージ上限20,000円まで
スマホやケータイを紛失してしまうと、他人に使われてしまう可能性もゼロではありません。コールセンターの電話番号(050-2016-5005)を控えておくと安心ですね。
またチャージ上限が20,000円までとなりますので、高額決済に対応できない点がデメリットです。
モバイルSuicaのサポート情報
電話での問い合わせ先
モバイルSuicaコールセンター
受付時間7:00~23:00、年中無休
退会の仕方
ケータイからもパソコンからも、「会員メニュー→退会」という流れで案内に従い、退会手続きをとります。
退会するには退会の同意をし、電子マネーなどがあれば返金先口座を聞かれるので、事前に口座番号や支店名などを確認しておきましょう。
払戻額や払戻先の口座などを確認し、最後に「退会する」を押し、退会完了画面が表示されると退会手続きの完了です。
退会にはいくつか注意点があるのでピックアップしておきます。
注意点
- 退会すると有効な定期券、Suicaグリーン券、電子マネーの払い戻し処理が同時に行われる。定期券とSuicaグリーン券は登録してあるクレジットカード口座へ、電子マネー(SF)は退会手続き中に指定できる金融機関の口座へ返金される。
- 退会前にモバイルSuica特急券の払い戻しをする。
- バス定期券があれば先にバス定期券の払い戻しをする。
- 改札に入った状態で退会手続きはできない。
- 電子マネーを最後に使ってから10年以上経つと払い戻しできない。
- ケータイの故障やキャリアなどを先に解約しケータイから解約できない時はパソコンから手続きする。またはモバイルSuicaコールセンターに電話する。
- モバイルSuicaの情報をカード型のSuicaに切替ることはできない。
モバイルSuicaのCM
CMではありませんが、モバイルSuicaの便利な使い方を分かりやすく紹介した動画がJR線東日本の公式チャンネルで視聴できます。
おかげさまでモバイルSucaは10周年を迎えました!(2016年1月28日)
Suicaがスマホ・ケータイで進化する!(音声なし)
また、JR線東日本の公式チャンネルからは外れますが、過去のモバイルSuicaのCMをこちらから視聴できます。
モバイルSuicaはSuicaのマスコットキャラクター「Suicaのペンギン」が登場し、かわいらしくSuicaの使い方やアピールをします。
Suicaのペンギンが誕生した馴れ初めはSuicaのペンギンはこうして生まれた(前編) | ウェブ電通報で知ることができます。
ペンギンに名前がない理由や、絵本のペンギンをポスターのイラストとして使い出したのがマスコットキャラクターになるきっかけだったなど興味深い話を知ることができます。
まとめ
JR東日本やJR西日本などでさまざまな公共交通機関を利用する方や、出張などでの移動が多い方、そして旅行が好きという方には、モバイルSuicaは必携のアイテムといえるかもしれません。
またチャージに関してもクレジットカードから行うことができ、さらにクレジットカードからチャージを行うことでより多くのおトクを受け取ることができるようになるわけですから、このあたりについてもキャッチアップしておきたいところです。
特にビックカメラSuicaカードなどはビューカードとの提携カードという側面を持っていることから、現金でチャージするよりも断然おトクな仕上がりになっています。
気になるビックカメラSuicaカードについては、当サイトでもご紹介していますので、併せてご覧ください。